守備が上手いと言われる要素の一つに
「捕ってから投げるまでが早い」ことがあります！
捕ってから投げるまでのスピードを早くすることは簡単ではありません！
ではどうすれば、捕ってから投げるまでのスピードを上げられるのでしょうか？
捕ってから早く投げるために考えなければいけないことがあります。
それは、捕る前から早く投げるための準備をしなければいけません！
そして、体重移動を利用して投げるために、捕球体勢を考えなければいけないのです。
早く投げよう！早く投げよう！と気持ちだけが先走ってしまっては捕球してから早く投げられません。
早く投げるためにまずは、捕球から準備をしなければいけないのです。
まず捕ることができなければ、アウトにすることができません。
そして捕球しやすいポイントというのが動きやすいポイント。
つまり素早く動かせるポイントとなります！
「早く送球しないと！」と気持ちが先走ってしまうと
・捕球する位置
・腰の高さ
・膝の折れ
などがズレてしまうのです！
正確に行うことが素早く動く秘訣なのです！
先ほど簡単ではありませんとお伝えしましたが、理想の姿勢を作ることがなかなかできないのです！
正確かつ！素早く動くコツを掴むための練習方法を最後にご紹介致します！
こちらの練習方法はただ早く行うのではなく、正確に行う上で
スピードを求める練習です！
スピードを求めすぎて、捕球ミスをしていても意味がありませんし、ボールのスピードも落ちてしまっていては意味がありません！
正確に行えるポイント、早く動かせるポイントを探していきましょう！
▼練習動画はこちらから▼
手順1
ボールを上に上げ、ワンバウンドで捕球していきます。
手順2
捕球しながら、体重移動をして投げていく
手順3
ボールが逸れないように目線の高さに投げる
こちらの練習で、早く動かせるポイントかつ正確に動けるポイントを見つけていきます。
送球した際にボールが下に投げてしまったり、上に抜けてしまったりしていては、いいポイントで捕球できていないということです。
目線の高さかつ強いボールを投げられるように取り組んでください！
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