握り替えが上手くいかない…
そんなあなたに！
握り替えを上手く出来るために
どうすればいいかというのを
お伝えしていきます！
まず、
握り替えを上手くいかない
理由はいくつかあります。
例えば
・グラブが立っている
・グラブの芯でキャッチ出来ていない
・右手が近くにない
・捕ったときの姿勢が出来ていない
このように様々な原因があります。
その中でも今回は
”捕ったときの姿勢について”
どうすれば握り替えが上手く出来るか。
というのをピックアップして
お伝えしていきます！
捕球姿勢で、
なぜ握り替えに影響が出るのか？
顔とグローブの距離が
遠くなってしまうと
腕や手の扱いに
悪影響が出てしまいます。
↓まずは、こちらをご覧ください↓
このように
上体が突っ立ってしまう選手は
少なくありません。
このように突っ立ってしまうと
腕や手の扱いが
難しくなってしまいます。
腕や手の扱いが
難しくなってしまうことで
当然、握り替えも上手くできません。
では、どのような姿勢をとると
握り替えが行いやすいのか？
それは…
お尻を背中側に引き
上体をお腹側に傾けることで
腕や手を自由に扱うことができます。
その姿勢を作るためには
下半身がポイントとなります。
「姿勢」と聞くと
上半身に意識を置いてしまいますが
捕球姿勢を作るためには
下半身の動きが大切となります。
下半身からの動きによって
安定した姿勢を作ることができ、
顔とグローブの距離が離れることも
防ぐことができます。
2つの姿勢を見比べると
全く違う姿勢ですよね！
お尻の位置や上半身の傾き、
顔とグローブの距離の姿勢によって
握り替えに影響を及ぼしてしまいます。
握り替えと捕球姿勢は
大きく関わっているのです。
投げる・打つ・捕る・走る
どんなプレーでも下半身は
大切となります。
最後に
正しい捕球姿勢をとった中で
握り替えを行う練習方法
をご紹介します！
是非ご覧ください！！！
▼練習動画はこちら▼
手順1
捕球姿勢を作ります。
お尻を後ろに引いて
上体を前に傾けます。
手順2
ボールを握り替え、
ステップします。
手順3
トップを作ります。
基本的な練習にはなりますが
繰り返し行うことで
姿勢、動きを覚えることができます。
いい選手というのは
練習を練習だと捉えていません。
「必要なことだからやらなければならない」
そういった意識で行っているので
繰り返し行うことも苦にならないのです。
ですので
あなたに必要な姿勢作りに取り組み
握り替えを上手くできるようにしましょう！
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