バッティング 下半身を使うために実践したい！4つの練習

バッティングで

「下半身を使って打つ！」

こうしたアドバイスを
あなたも一度は言われたことが
あるのではないでしょうか？

 

しかし
下半身をどのように使うことで
バッティングはレベルアップしていくのか？

 

どういう状態が
下半身を使っていることなのか？

 

こうした疑問を
感じたことはありませんか？

 

そこで！
下半身を使ったバッティングの

練習方法を2本！
トレーニングを2本！

ご紹介させていただきます！

 

下半身の使った練習方法

手順1

ボールの上に軸足のかかとを置きます。

 

手順2

軸足のかかとを上げるようにして
スイングしていきます。

 

下半身が使えない選手というのは
かかとがキャッチャー方向に
回ってしまいます。

 

本来、下半身を使うというのは
軸足で地面を押し込むように
スイングしていくことです。

しかし軸足のかかとが
キャッチャー方向に回ってしまえば
地面を押し込む動作を行っていませんので
インパクトにかかる力は出ません。

 

つま先(母指球)で
地面を押し込むことを
ポイントに置いて
取り組んでいきましょう！

 

ステップ足が開かないようにするための練習方法

手順1

ステップ足を台の上に置きます。

 

手順2

台の上からステップ足が
落ちないようにスイングしていきます。

 

台の上にステップ足を置いて
スイングすることで
ステップ足の踏ん張り方を
覚えることができます。

 

台から落ちてしまうと
踏ん張れていないということですので
落ちないように注意してください。

 

またスイングするときは
ピッチャーを意識して
ピッチャー方向にスイングすることを
心掛けましょう！

 

軸足のタメを作る形を覚えるトレーニング1

手順1

台の上に軸足で立ちます。

 

手順2

上げている足を
斜め後ろに引きます。

 

手順3

その後、バッティングのように
横へ足を広げていきます。

 

軸足のタメを作る形を覚えるトレーニング2

手順1

軸足で立ちます。

 

手順2

上げている足で
大きく円を描きます。

 

2つのトレーニングで
軸足にタメを作る形を
覚えることができます。

 

ふらついてしまうと
それはいい姿勢ではないので
ふらつかない姿勢を覚えましょう。