ご注目いただきたいのは「赤ライン」です
2013年6月14日 配信
こちらをご覧下さい▼
まず
「ライン引き」されているのが
リリースポイントと
右足です。
これは非常に重要なチェックポイントと
なります。
この距離が短い
あるいはリリースのところが
以上に高い場合
・自分の感触は良いのになぜか球速が出ない・・・
・ボールが抜けたり引っ掛けたりしてしまう
という現象が起きる場合があります。
これは投手にとっては致命傷ですよね。
投手であれば
球速は出したいですし
コントロールも安定させたい
この2つの欲というのは
投手の”2大欲求”といっても
過言ではないですね。
この2大欲求を
満たすために必要になってくることが
今日はあなたにどうしても伝えたいことです。
先ほどの比較動画にありました。
右足に付いていた
赤ラインを覚えていますか?
このラインはなるべく
「直線に近い」ほうが良いのです。
ここに角度がついてしまうということは
リリースの瞬間に
悪い意味で
力が抜けやすくなり
胸を張ってボールを投げることが
できなくなってしまいます。
私がよくメンバーの選手たちに言うのは
「後ろ足を残しなさい」という言葉です。
そうすることで
胸が張れるようになり
リリースが安定し
結果,球速とコントロールにつながります。
また
右足が抜けてしまう(角度がつく)と
リリース時に
肘が地面の方へ動き出すので
故障にもつながるおそれがあります。
球速とコントロールを向上させたい場合
スグに!チェックしたい内容です。
○まとめ○
リリース時
後ろ足に角度をつけないように
投球を行いましょう!
PS
この内容をマスターしてくると
スパイクにつく「傷」に変化がおきます。
BASEBALL ONE
西村昌太朗