テイクバックとは、
軸足に乗せたときや、
足を上げて前足を地面に付けたときに、
体とバットの距離を少し離してあげる動作のことです。
このときに、
注意しなければいけないポイントが
三つあります!
バットの先を一緒に引いていないか?!
何故バットの先を引いてはいけないのか?
バットの先が一緒に後ろに行ってしまうと、
テイクバック時に
手に力が入ってしまっているということです。
テイクバック時に力が入ってしまうと、
インパクトの瞬間に力は伝わりにくいです。
そこをまず意識していきましょう!
手の位置
手の位置というのは、
テイクバックを取ったときに、
上げ過ぎないということです。
上げ過ぎてしまうと、
ダウンスイングになりやすくなってしまうので、
上半身が突っ込んでしまい、
ボールを切るようなスイングになってしまいます。
こういったスイングにならない為にも
肩のラインの位置でテイクバックを
取れるようにしていきましょう!
そうすることで、
バットは真っ直ぐ出てくるように
なってきますのでボールを捉えたときに、
力が伝わります。
このテイクバックの位置というのを
意識していきましょう!
肩は入りすぎていないか?
テイクバックを大きく取ろうとしすぎて
肩を入れてしまう選手がいますが、
肩を入れてしまうと、もちろんですが、
ピッチャーが見えませんよね?
そうなると、
球を見ようとして
体の開きが早くなってしまいます。
早く開いてしまうと、
強い打球はいきませんよね?
肩が入らない位置まで
テイクバックを取ることを意識しましょう!