野球の動作を大きく分けると
・投げる
・打つ
・走る
・捕る
と4つに分かれます。
それぞれの動作において
『頭の位置』というのは
大きく動かしたくないものです。
頭が動けば、
目線がぶれたり
バランスが悪くなったりと
パフォーマンスが低下する
ケースがほとんどです。
そこで!本日は
イスに座ってのティーバッティング
をご紹介いたします。
このようにイスに座った状態で
ティーバッティングを行います。
イスに座ることで
下半身が固定されます。
頭が大きく動く選手は
下半身が安定することできずに
動いてしまうものです。
いくら、
「動かさないように!」
とアドバイスをしても
どのように体を動かしたらいいのか
小・中学生は判断できないものです。
そして大半は
「自分では動かしてないつもり」
こんな具合です。
ですので、
イスに座り、下半身を固定し、
頭が動かない状態を
作ってあげることにより、
バットの出し方、
ポイントの位置などが
自然と身につくものです。
また、この練習では
バットが遠回りしていては
上手く打つことができません。
他にも、開きを抑えることもできます。
ぜひ、こちら↓のように
打てるように練習してみてくださいね!